10月の三連休最終日。
お天気もよく、絶好の行楽日和です。
でも、今日は郊外に出るとどこへ行こうと渋滞に巻き込まれること必至。
久しぶりに転がしたかったので
都内、高速を使わないでもいける自然豊かな場所に行きました。
1. 東京港野鳥公園の沿革
東京都立東京港野鳥公園は、以下の説明にあるように、埋め立て地を利用したものです。
入場料300円で自然をたっぷり楽しめるので、都内では私のお気に入りの場所です。
東京港野鳥公園は、東京湾の埋立地によみがえった自然を活かしてつくられました。大田市場(東京都中央卸売市場)に隣接し、24.9ヘクタールの広さがあります。
ここは、かつては遠浅の海でしたが、1960年代後半から埋め立てが始まり、埋め立て後、地面に雨水がたまって池や原っぱができ、いつしか野鳥が集まるようになりました。こうして大井埋立地はバードウォッチングの名所となり、1989年10月東京港野鳥公園が開園しました。
さあ、公園に入ってみましょう。
2. 観察広場・観察小屋・望遠鏡
観察小屋に入る前に、このような観察スペースがあります。
そして、まず、シルエットでどのような種類の野鳥がいるか、確認するそうです。
公園内には4つの観察小屋があり、それぞれの小屋の中には
望遠鏡が設置されていて、多種多様な野鳥を観察することができます。
この小道の奥にあるのが観察小屋
こうやって観察しているひとがいます。野鳥を驚かさないように静かに静かに。
残念ながら私は素人というか、野鳥のことはほぼまったく知らないのですが、
望遠鏡をのぞくと野鳥の姿が間近で見られて楽しいです。
目とレンズがちょっとずれてる自撮り…(笑)
望遠鏡にカメラレンズをくっつけて撮ってみました。
ちょっと面白い画になったでしょ?
今日はカワウがたくさん見られました。このカワウは、だいたい80センチぐらいの体長。
潜水して魚を穫るそうです。
干潟を歩く体験もできます。
この泥のなかに蟹さんがいっぱいいます。
この蟹はこれかな?と思いました。
カルガモですかね。一年中見られる鳥で、黒いくちばしの先の黄色、
オレンジ色の足が特徴、とパンフレットには書かれています。
3. ネイチャーセンター、水田などのビオトープ
ネイチャーセンターでは自然教育がおこなわれているようで、
設備が充実しています。
双眼鏡を無料で借りることもできます。
家族でお弁当をもってきて、ドジョウや虫取りをする姿がありました。
4. まとめ
私は朝10時ごろから入って2時間ぐらい滞在しました。
昼頃には車がたくさん来て、家族連れが増えてきました。
遠くに行かなくても自然を十分満喫できる公園です。
園内には飲み物の自販機はありますが、
売店がありませんので
食べ物は持参した方がいいです(ゴミはお持ち帰りくださいね)。
トイレはきれいでしたよ。Wi-Fi完備です。
あまりいい(バイクの)撮影ポイントはなかったので本日は
愛車の写真がありませんが、一応バイクツーリングです。
(本日の走行距離往復で26キロ)