キレイになりたい!ブックレビュー「なぜか、急にはっとするくらい美しくなる人の秘密」

ホント、「キレイになりたい!」といつも思っているのですが…

なかなかなれないわけで。そんなときにFBから流れてきた情報で見つけたのがこの「本」。

飛びつきました! さあ、私はキレイ(美人)になれるでしょうか?

1. 決める!(意識)

まずは意識の問題、であるということを著者・碇谷さんは言います。

むしろ、「意識」こそが「美人を作る」のです。

碇谷さんが定義する美人とは、「誰かと比べて美しい人」ではなくて

「自分らしく輝いている人」(40ページ)だそうです。

そして、「私は美人ではない」という意識で生きるか、と「私は美人である」という意識で生きるかの違いは大きい。

そして、3つのポイントを提案します。

  • まずは「『美人として生きる』と決める」ことが重要
  • 美人であると思うと身なりや行動が変わる
  • 美人であると思うと私は美人という視点でものごとを見る

さて、ちょっと「強気」になって、私も「美人」の気分になってみましょうか?

2. やる!(行動)

42ページ「美人はなるものではなく、やるもの」と碇谷さんは、力強く言い切ります。

では、どうしたら「美人として生きることができるか」「美人をやることができるか」というと、
それは「美人だったらどうするか、をいつも意識する」ことだそうです。
生きているうちには、いろいろなことがあります。
また、こどもの頃に親に言われたことが忘れられない、ということもあります。

いろいろ、嫌なこともおこります。

でも、美人は
「イヤなこと、ネガティブなことをいわれたら!我慢してためこまないこと」(73 ページ)
にします。
「お風呂に入って、その感情を言葉にしてみましょう。
あの時、あんな言われ方をされて腹が立った、あの言葉にすごく傷ついた、と独り言でいいんです。

シャワーを浴びながらだともっと効果的です。

そうやって、水に流すのです。

全部、流しちゃえばいい。」

そう、美人は、いつまでも悩まないのです。

また、嫌いたい人は、「どうぞご 自由に(80ページ)」、とも言い切れます。

ところで、碇谷さんは、美人をやるために高価な化粧品はつかいませんが、化粧水の使い方だけはコツがあるようです。(146ページ)

「リンパを流す」ように、マッサージしながらしっかりつける、というのが碇谷さんのやり方みたい。

さらに、言葉がまた大事です。 「鏡に良い呪いをかける」(154ページ)と碇谷さんは言いますが、

鏡にむかって「どうせ私は美人だし」ぐらいの言葉で「呪い」をかけると魔法にかかることができるみたいです。

口に出して言う、大事ですね。

ほかにもいろいろ「魔法」の言葉が埋まっていて、どれも本当に私を美人にしてくれそうな感じがしました。

3 姿勢を正す(ふるまい、しぐさ)

一瞬にして「美人」に見せる方法があるそうです。

それは、「姿勢を正す」こと。(186ページ)

そして、「そろえる」こと。脱いだ靴、食事がおわった「ナイフやフォーク」

そう、「姿勢をただす」、そして「そろえる」というふるまいで美人になれるのですね。

私にもすぐにできそうなことですね。

4. まとめ

「意識」を変えるだけで、かなり「美人」に近づくようです。

わたし、そんなに自信もてるかな?

いやいや、疑問に思っていてはダメですね。

自分を信じて、「私は美人」と「やりつづけ」ましょう。

そして、

心も振る舞いも「美人」を貫き通したい…そう思うのです。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)