東海道新幹線 東京〜新大阪間で完結する新幹線、列車番号の決まりとは

私は大阪出身で、東京大阪間をしょっちゅう行き来します。一度、新大阪駅で列車を降りた時に忘れ物をしたことに気づき、それが岡山行きだったために取り戻すのが大変でした。

それ以降できるだけ新大阪止まりの新幹線を選ぶことにしました。また新大阪発東京行きだと早くから列車がホームに到着しているのでゆっくり乗ることができます。そこで、新大阪発着を選ぶためのコツを探してみました。

まず大原則:下りは奇数、上りは偶数

東海道新幹線に限らず、JRの列車番号には「下り=奇数」「上り=偶数」という共通ルールがあります。ここでの下りは東京から西へ向かう方向、上りはその逆です。つまり同じ「のぞみ200号台」でも、奇数(201、203…)なら東京発新大阪行き、偶数(200、202…)なら新大阪発東京行きということになります。

東京発・新大阪止まり(下り)の号数

のぞみ200号〜265号

東京〜新大阪間だけを走る「のぞみ」の定期列車に使われている番号帯です。奇数号が下り方向にあたります。一部の号は土休日運休など不定期な運転になっています。

のぞみ280号〜483号

同じ東京〜新大阪間の「のぞみ」ですが、こちらは臨時列車用の番号帯です。定期の200号台より空いていることが多く、繁忙期以外は狙い目とされています。

のぞみ491号

2023年のダイヤ改正で新設された番号で、早朝に新横浜を始発として新大阪へ向かう臨時「のぞみ」に割り当てられています。

のぞみ499号

深夜に東京を発車し、名古屋止まりとなる臨時「のぞみ」の番号です。新大阪までは行きませんが、東海道区間で完結する下り列車として同じグループに含まれます。

ひかり630号台(奇数)

東海道区間だけを走る「ひかり」の番号帯で、奇数(631、633…)が新大阪行きにあたります。ただし例外があり、667号・669号は新大阪まで行かず名古屋止まりになります。

こだま630号台〜(奇数)

東京〜新大阪・名古屋間の「こだま」に使われる番号帯です。こちらも奇数が下り=新大阪方面行きとなります。

新大阪発・東京行き(上り)の号数

のぞみ200号〜265号(偶数)

下りと同じ番号帯の偶数側が、新大阪発東京行きの定期「のぞみ」にあたります。

のぞみ280号〜483号(偶数)

新大阪発東京行きの臨時「のぞみ」に使われる番号帯です。下りと共通の帯を偶数・奇数で使い分けています。

ひかり630号台(偶数)

新大阪発東京行きの「ひかり」に使われる番号帯です。ただし630号・632号は新大阪ではなく名古屋始発という例外があります。

こだま630号台〜(偶数)

新大阪発東京行きの「こだま」の番号帯です。

まとめ

東京〜新大阪間で完結する新幹線は、のぞみなら200号台(定期)・280〜491号台(臨時)、ひかり・こだまなら630号台という番号帯にほぼ集約されています。そして同じ番号帯の中でも「奇数=下り(新大阪方面)」「偶数=上り(東京方面)」という原則さえ覚えておけば、号数を見ただけでその列車がどちらへ向かっているかが読み取れます。名古屋発着が紛れ込む例外(のぞみ268号・498号、ひかり630号・632号・667号・669号など)だけ注意しておけば、東海道新幹線の号数はかなり読み解きやすくなるはずです。

 

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)