【男体山登山記録】(2018年8月17日)好天に恵まれ中禅寺湖と戦場ヶ原の絶景を楽しむ…しかし、下山は猛ダッシュ!!その理由は?

中禅寺湖と戦場ヶ原を一望に見渡せる絶景の山。男体山。

山の絶景は、やはり自分で登って見るに限る、

しかし、7時間の登山の締めくくりはきつかった…その理由は?

1. 登山記録

8月17日(金)天候快晴 山頂の最高気温18度、最低気温 8度
07時15分  民宿「みのや」発
今回の山行に誘ってくれたS夫妻とは前日から同宿し、
夫妻の車に乗せてもらい登山口へ。
天気がよく、快適なドライブとなりました。
07時45分 二荒山神社登山口駐車場着
登山口駐車場(第2駐車場に近い方)でトイレをすませ、
登山受付に向かいます。
(トイレにはペーパーはついてないので
自動販売機で水溶性のティッシュを買うことになります。
あるいは、水に溶けるペーパーを用意しておくこと)
受付で一人500円の入山料を払います。
受付後、神社にお参りし、登山の無事を祈りました。
08時00分 登山開始です。
いきなり階段があり、そして
ひたすらのぼりの「直登」が男体山登山の特徴です。
登山道入り口はこの先。
08時30分 登山口二荒山神社が1282メートル。
わずか30分ほどで1473メートルにまできました。
階段でかなり高度を稼いだ感じです。
S夫妻が標高を測る腕時計をもっていて、
つねに自分の標高がわかります。(山では便利ですね)
08時35分 3合目ここでいったん林道(舗装路)に出ます。
20分ほど、足休めの舗装路を歩きます。
09時05分 林道がおわり、ここからいよいよ本格的に登山道になります。
ここは4合目1667メートル地点です。
09時30分  登山開始1時間半で5合目まできました。
09時42分  6合目着。このあたりまでは普通の山道です。
ふと振り返ると、木立の間に満々と水を湛えた
中禅寺湖が見えてきます。
10時10分 7号目
このあたりは、かなりのガレ場。岩が大きく、登るのにひと苦労です。
10時40分  8合目 ここで一休みです。
このあたりになると、下りてくる人々が一様に
しっかり上着を着込んでいることに気づきます。
9合目あたりは強風で息ができないぐらい寒い、という話を聞きます。
11時10分 登山開始3時間で9合目まできました。
ここからが大変です。
風をよける場所がないため、
強風が吹き荒れています。
写真では、青い空、美しい山並み、
そして中禅寺湖が織りなす景色に見とれますが、
登山者は景色を愛でる余裕はほとんどありません。
フードをかぶり、飛ばされないように慎重に登るのです。
時には風で一瞬息が止まりそうになりました。
また、風で思わずバランスを崩すことも。
姿勢を低くし、足を踏ん張って慎重に登ります。
しばらくすると…
11時45分  ついに山頂です!
実に3時間45分の直登コースでした。
山頂には二荒山大神の像が設置されていて、いかにも怖そうなご神体です。
実は、ホントの頂上はこちら。
天をさす剣が突き刺さっています。
実際、ここまで近づけるのですが、
私たちは疲れてしまってこちらにはいきませんでした。
中禅寺湖と、遠くには富士山まで見えました(写真では霞んで見えませんが…)。
頂上で同行のS夫妻に珈琲を作っていただきました。
いやー、山で飲む珈琲は格別ですね!
12時30分 下山開始
山を下りる頃には、風もやや静まり、ガレ場はツラいものの、
中禅寺湖の美しい眺めを楽しみながら下りることができました。
13時00分 8合目まで下ります。
13時52分 6合目
14時05分 5合目 さて、このあたりから、
そろそろもよおしてきました…しかし、
男体山には登山道にトイレはないのです!
つまり、登山口まで我慢しないといけない…
14時20分 4合目 ここから、林道を歩き、最後の下りです。
ここで、もうそろそろトイレがかなり厳しい状態!
これは、急がないと大変なことになる!!!!
同行のS夫妻にことわって
「先を急ぐ」宣言をし、
2人で一気に、できるだけ速く、速く、駆け下りました。
14時35分 3合目 あと少し!!でも油断禁物。あぶないぞあぶないぞ…
14時55分 ついに神社につながる階段が見え、
そしてなんとか下山を果たしました!
夫が「リュックを持っていてあげるから先に行け!」とまずは
私に行かせてくれました。
平地についたら猛ダッシュ!
そして無事、トイレに滑り込むことができました。
いやー7時間、トイレ無しはきついです。
特に、夏場なので水分は摂らないと多少涼しくても熱中症になるし、
山頂のごちそう、いれたての珈琲はいただいたし…
よくぞ、よくぞ間に合ったものでした。(ほっ)

2. 男体山メモ

男体山(2486メートル)は、栃木県にある日本百名山の1つです。以下、引用です。

日光火山群の中では末期に噴火した中禅寺湖の北側にそびえる輝石安山岩からなる成層火山。二荒(ふたら)山、黒髪(くろかみ)山、下野富士とも呼ばれ、深田久弥の『日本百名山』にも登場する、名実ともに栃木県を代表する山。

山頂には、直径数百m、深さ2百mのすり鉢型火口があり、北側が欠け落ちて馬蹄形をなしている。豪快な水しぶきを上げて落下する華厳ノ滝、男体山を湖面に写す中禅寺湖もこの山の噴火のなせるわざである。

  延暦元年(782)、勝道上人によって開山された山岳信仰の山で、
  女人禁制(明治5年廃止)であった。
  現在も登拝講の活動が盛んで、
  特に7月31日夜半から8月7日までの登拝祭期間中は、
  頂上で御来光を迎える大勢の人たちで賑わいを見せる。
  山頂からの眺望は四方に開け、眼下に中禅寺湖、戦場ガ原を見下ろし、
  白根山、太郎山、女峰山をはじめとする日光連山、上越、上州の山々、
  はるかに富士山を望むことができる。
  特に、紅葉に彩られる季節は絶景の一語に尽きる。
  登山は南麓の二荒山神社から一気の直登で3時間30分、
  北側の志津小屋からは2時間20分。
                    ヤマケイオンライン「男体山」より

火山が作る美しい景色、

そして信仰の対象となる美しい山容。

いい景色の中を登れて本当によかった。

3. まとめ

今回は、車をもつ友人夫妻と登山をしました。

車だと、縦走しない限り荷物のほとんどを

車に置いていけるので、とても楽でした。

私はガジェット系が多い(ルーターとか充電器とか)ので

どこに行くにも荷物が重くなりがちです。

今回はそれらを置いていったので、なんと荷物の重さが半分。

やはりいいですねー。

車もちゃんと練習して運転できるようになろうかな。

さて、金曜日に登頂しましたが、最後の「駆け下り」が

効いて

土曜日からこの記事を書いている本日、

火曜日まで激しい筋肉痛。

普段、ランニングの練習をしていますが、

使う筋肉はまったく違うことがわかりました。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)