【アラ還マラソン練習日記】 夏の練習はスピード重視、スタミナもつける!ホノルルマラソン、そして秋大会へ

暑くて練習がつらい時期、となってきました。

しかしながら秋にいいスタートを切るためには必要なこの時期の練習。

ランニングクラブの練習は、「自分1人ではできない」ことができるから

ありがたいです。備忘的に練習記録です。

1. スピード練習の内容

2018年6月2日(晴)の練習

駒沢公園コース:1周2150メートルのコースを2000メートルを全力で。

それぞれが宣言タイムで走る。私は11分にチャレンジ。

つまり、前半1キロやや下りコースを

キロあたり5分25秒、後半1キロやや上りコースを5分35秒で。

初めてマラソン練習を始めた時は5分40秒がベストだったので、

私的にはかなり背伸びしたタイムですが、なんとか目標達成。

そして3分休みのあと、もう一回。今度もだいたい11分でいけたと思います。

その後はロング走で充実した練習を終えました。

2018年6月8日の練習 真夏日の暑い日!

1000メートル走を3本。

内容は、一定速度で800メートル、

残り200メートルをダッシュという追い込み練習。

800メートルはペースメーカーをがついてくれ、

ペースは5分30秒。これも自分レベルでは

かなり頑張った方です。

そのあとは、200メートルを3分インターバルで6本。

練習後はかなりくたくたになりますが、

代表の方によると「高校生のような」練習だそうです。

自分でもこの年齢でかなり「もの好き」なぐらい

練習に励んでいます。

 

2. クラブ練習は1人の練習より楽!

こうした練習は駒沢公園など

(他に世田谷大蔵陸上競技場や府中陸上競技場など)を

ホームとする「マラソン完走クラブ」という

ランニングクラブに入れてもらって実施しています。

参加の都度、会費をお支払いするというスタイルなので

私のように週末は「ツーリング行きたい」「介護で大阪へ」みたいな

不定期参加者にはとてもありがたいシステムです。

一回一回の練習はとても充実していて、要求されるレベルが高いです。

なんといってもサブスリーランナーがいっぱいいますので、

その倍ぐらい時間がかかるランナーの私。

(最近、やっとキロ6分を平均的に

走れるようになってきたのでジョガーからランナーに昇格です?)

50歳を超えてのマラソン人生。

走ることが嫌いで運動部のくせに中高生、さらに大学生のときも

ランニングはさぼりまくっていた私ですが

人生後半になって苦手に挑戦することを決意。

走ることを始めました。

これまで苦手で避けていただけに

まだまだポテンシャル(可能性)があり、かつ

いつかブレークスルーがくる、と信じています。

1人ではとてもこんな追い込んだ練習はできません。

仲間と一緒に走る、それで何とかできています。

3. ホノルルマラソンへの準備

こうした暑い時期の練習は、

これまで寒い時期しかレースにでてこなかった私がこの12月に

参加申し込みをしたホノルルへの準備です。

ホノルルでは記録よりも楽しさを目的に走りますが、やはり

走りきりたいものです。

暑い時期の練習、ホノルルへの道です。

4. 国内の秋大会準備

今年5月に60歳になりました。

還暦自己ベストを目指して

秋にはいいシーズンスタートをきりたい、と考えています。

なのでスタミナをためる練習は夏にこそ、ですね。

5. まとめ

走ることに対する「苦手」という自分のビリーフ(思い込み)。

まだまだ払拭できているとは思えません。

みんながダッシュしたときもいつも一番に置いてけぼり。

ビリになっても「しょうがないなあ」という闘争心のなさ。

もちろん、走ることは自分との対話、ライバルは過去と今の自分なので

誰かと競うことはそもそも必要ないことなのですが、

少しは気合いを入れてスピード練習でも

「負けん気」を出してみたいと思ったりもします。

苦手ビリーフをぬぐい去った時に

ブレークスルーが訪れる、そう信じて

練習を続けています。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)