主婦を辞めて一人暮らし始めました(44) 一年経ちました 「いくつかの夢が叶った報告」

職住接近で通勤ラッシュに巻き込まれることを

辞め、

日常的に家事片付けに追われる生活を

辞め、

家族と暮らす家を離れて一人暮らしを始めて一年経ちました。

1年の軌跡をまとめます。

1. 人生の目標を決めた

一年前、家族と住む家を離れ、

予算やスペースの制限はあるものの

自分のお給料で職場近くに部屋を借り、

一人暮らしを始めました。

自分の「思い通り」の部屋を

作ることで、やっと時間と空間を確保した私は

まず、「これまでやりたいと思っていて出来なかったこと」を

やり始めました。

  • 瞑想
  • 読書
  • 仕事帰りの喫茶店
  • 仕事帰りの買い物
  • 仕事帰りのランニング
  • ブログをたくさん書くこと
  • お肌の手入れ
  • スタンディングデスクで効率アップ
  • 自分の将来設計をすること(来年、定年です)
  • 勝間和代さんのサポートメールを読んでコミュニティに投稿すること(まだあまり出来ていない)

そうして確保した時間で出てきた結論は

今後の人生の目的は、

「自分が今までの人生で一番時間をかけてやってきた、そして

うまくできることを活かすこと」でした。

かつて初受験で980点、3回目の受験で990点をとったTOEICですが、

その高得点の取り方を他の人にもシェアすること、

TOEIC講師になって

「英語力をあげること、あるいはTOEICの点数を上げることで

人生を変える」ことができる人の支援をする」という目標を立てるに

至りました。

具体的な方法はこれからです。

英語の世界はレッドオーシャン(競争が激しい)と理解してはいますが

試行錯誤を重ね、すでにうまくやっている先達のメソッドを

TTP(徹底的にパクる)し(勝間塾用語かな?)、

受講生が「目標に向かって頑張れる」

「人生を好転させる」ことができる

スクールを作る。

ことを決めました。今、少しずつ学び始めています。

2. この一年の出来事

残りの人生の目標を決めたことは

大変大きな出来事でしたが、

「主婦を辞めて一人暮らしを始めたことで」

他にも様々な変化が私に訪れました。

一年前に私が「この部屋は2年限り」と決めて書いた手製の

カレンダーがあるのですが、それをコルクボードに貼り、

月ごとに「実現したいこと」を書いていました。

驚くべきことに自分でも「荒唐無稽」に近いことまで

思った通りのタイミングではないにしても、

また、少し目標を下回るものの、叶っているのです。

例えば

  • マラソン記録:2017年11月マラソンは「4時間45分」を目標にしました。結果は4時間54分(グロスなので、ネット(実質)記録はもう少し早いはず)でした。2014年の初マラソン(4時間38分40秒)以来、乳がん治療などでタイムは伸びておらず、何とか過去の自分を超えたいと考えていました。そこで新たに目標を立てなおし、職住接近でマラソンの練習時間を確保した結果、いいレースが出来ました。
  • 月間10万PVのブログを作る:この「辞め主婦」ブログがバズを起こし、2017年9月には10万とまではいかなかったものの、5万を超えるPVを記録しました。本当に感謝です。と、同時に驚きました。応援してくださる、あるいは共感してくださる方が想像を超えてたくさんいたからです。
  • モデルデビュー:「キレイになりたい」願望があって「いつかは雑誌に」なんて無謀な夢を密かに抱いておりました。そうしたところ、勝間塾の仲間でバイク友達の「マーシャ」さんから取材のお誘い。実際に「レディスバイク2018年8月号」に掲載されました。

↓「レディスバイク2018年10月号」にご掲載いただきました!

もちろん、叶っていないこともあります。「マラソン自己ベスト」とか、アフィリ収入30万円以上(?)とか…

それでもかなり野心的?無謀な?希望も叶っているので

やはり「願い」は書いたほうがいいと確信しました。

あとは叶うよう努力し、そうしていると

偶然の幸運も訪れる(セレンディピティ)ことがあります。

3. ここに至るまで

1年前、私は疲弊していました。

片道1時間半の通勤。

かつて始発駅だったために「勉強部屋」として活用していた

通勤電車(副都心線)の駅(渋谷駅)は数年前から単なる通過駅になり

今は何とか乗ることができる満員電車。

朝起きたらリビングは家族が散らかしたもので埋まった汚部屋。

(残念ながら私のものもありますが…)

朝、早起きの子どもと夜型の夫。

気にしなければいいのに、どちらにも合わせたいタイプの自分。

自分の勉強時間が取れない上に睡眠時間まで

確保出来ない日々。

キリがない家事。片付け、片付け、片付け…洗濯。

家族とのペースの違いにイラつく毎日でした。

片付けも、掃除も洗濯も、どうやら家族それぞれにとっては

「不自由になったら」とか「必要になったら」とか

そういうものだったようです。

洗濯物の山↓

私は、家庭の「主宰者」として「家事」は時間との闘い

(子育て時代はほとんどワンオペだったし…)思っていて

一人で頑張り、一人で疲弊し、一人でため息をついていたのです…

4. まとめ 1年後の予言

一年後、今度は自宅近くにオフィス兼自分の勉強部屋をもって、

英語を教えていると思います。

夢物語?

いえいえ、実現に向けて試行錯誤をしていきます。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)