【TOEIC失敗談】6月の受検は前代未聞の大失敗「やっぱり勉強しないとね」

1. 結果公開!

2度目の満点を狙いつつ、もろもろの忙しさに負けて

あまり勉強できないまま

平成30年6月に受けたTOEIC L&R は総得点930点

(リスニング485点、リーディング445点)

S&Wではスピーキング140点、ライティング170点

(どちらも200点満点)

でした。

うーん、どちらも前回に比べ点数が下がってる…

L&Rでは、リスニング10点減、リーディング10点減。

S&Wは前回よりスピーキングが10点減、ライティングが10点アップ。

何れにしても、がっかりな結果となりました。

2. L&R受検の様子

さて、敗因分析です。

「勉強しなかった!」これに尽きますが。

特に、私がみなさんにおススメしている公式問題集ですが、

今回は「やろうやろう」と思いながらも、結局1回も通しで模試を

やらなかったのです。

しかも、前日など家の大掃除で一日をすごしたり…

まあ、前日に何かやっても、とは思いますが…でも模試は

「試験の勘」を取り戻すのに大事だったのですね。

というのは、試験問題に少しでも慣れていないと、「スピード」が

ついていかない。

いつも、かなり前のめりにガンガン問題を解きますが、

今回、「迷う」問題も結構あって(いつもは時計をみなくても最後まで解けた)、

なんと、最後の5問(大問でひとつ)、まるまる

Bを塗りつぶした!つまり、「塗り絵」してしまったのです!

うー、問題文さえ読めないで選択肢を塗りつぶした始めての体験

となってしまいました。

とにかく、スピードが遅かった!それに尽きます。

3. S&W受検の様子

スピーキングに関しては、

あるお題に対して、

もう、しっちゃかめっちゃか、しどろもどろ。

何を言っているのか、日本語にしてもわからない。

自分でもまとまってなーい!という解答ぶりでした。

スピーキング試験の受け方は、いくつかの例題(問題集を一冊買えばいい)に対し

英文を作り込んでおいて、それを暗記するぐらい練習をする必要があるのです。

たとえば、英検1級を受検したときは、面接問題については

いくつかの「想定問題」について

仮の回答を用意し、何度も口に出して作り込んでいました。

どんなお題がきても、結局はそこにもっていく、あるいは日頃から

まとまった文章を口に出す、という練習をしていたのです。

今回はまったくやらなかった…

4. まとめ

TOEIC講師になるべく、

「英語学習アドバイザー」のテキストを読んだり、課題を解いたり

それなりに英語関連の勉強はしてきましたが、

いざ自分の試験となるときもちだけが空回り。

実は地道な勉強ができていなかったのです。

(計画表もつくらなかったしな)

というわけで反省・課題の多い2018年前半の試験結果でした。

でもね、こうやって「納得いかない」結果になると、かえって燃えてしまうのが私。

「英語を極める」

この言葉が天から降ってきましたよ。

次回はL&Rについては11月受検予定。S&Wについては2019年1月20日受検予定。

2018年度Award of excellenceを目指します。

もちろん、すべての項目で最高点を!自分が学び、そして、「失敗を重ねつつ」

ちゃんと得点アップできるコツを「言語化して」伝えていきたいと思っています!

 

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)