立花岳志さんのブログブランディング塾に行きました!
プロブロガーで人気ブログNo Second Lifeの運営者、作家、勝間塾の先輩、わたしにとってはそんな位置付けの立花岳志さんのブログブランディング講座が始まりました。
昨年(2015年)は3月にあった湘南での「ブログ合宿」に参加させていただき、「書きたいことを書く」生活が始まりました。
第3回 No Second Life ブログ合宿セミナー in 三浦海岸
この合宿では、その場でサポーターとして合宿にご一緒していた「ものくろさん」(ブログ「ものくろぼっくす」運営者) に後日ワードプレスの立ち上げを個人レッスンでサポートしていただき、わたしの、この「風になる」ブログの体裁が整ったのです。
そして、昨年は、バイクツーリングの記事、抗がん剤治療のあとに行った断食の記事など、雑多に色々書いてきました。
1年でそろそろ100記事になろうとしています。
なぜ参加しようと思ったか?
講座募集がかかったとき、立花さんがいつもおっしゃっている「セルフ・ブランディング」が、自分はまだ出来ていないことがちょうど気になっていました。
好きなことを書いてはいるけど、別に誰のために書いているわけではない。目的がはっきりしていないブログ、というものを何とかしたいと考えていたのです。
募集のお知らせを見たときに、ほぼ「すぐに」というぐらいの早さで申し込みました。
セミナーの内容
セミナーでは、現代が「情報革命」という第三の革命時代に入っていること、そういう時代の中にあって、立花さんがブログを書き始めた経緯から始まりました。
ブログを書いているうちに立花さんが発見したのは、「自分が書いていること、やりたいことが『相手への貢献につながる』ということでした。
立花さんは、アップル製品が好き、ガジェットが好き、英語が得意、本を読むことが好き、走ることが好き…で、自分が好きで知っていることを書き続けることで「好き」→「得意」→「強み」となっていき、専門家と見られるようになったそうです。
自分の進化の過程を書き綴っていいメデイア、それがブログだと言います。
もっと細かく言うと、ブログは、自分の好きな商品、サービスを紹介し、ブランディングに役立てる、自分がどう見られたいかを「広告・宣伝・活動」していくことができるメディア。
そして、進化していくことを応援してくれる人のスパイラルを作る、そして提供した情報で感謝の連鎖を作ること、それがブログの目的となります。
また、日本人の99%はまだまだ情報受信者であり、情報発信をすることで1%の情報発信者になれる、とのこと。
一番大事なことは…?
そして、ブログを書くときのコンセプトとして一番大事なことは
why
です。
whatもhowも大事だけれど、なぜ伝えたいのか、を考えることこそが大切だと立花さんは言います。
何を発信していくのか、という問いは、「自分はどうなりたいのか?」という問いと同義である、とも。
自分は、確かにこれまで色々書いてはきましたが、「ツーリング行ってきました。楽しかったです。終わり」のようなものも多かったです。
だけど、なぜ、ということを考えると、もっと「立ち寄って読んでくださる」方(読者、とはまだまだ言えませんよね。
顧客になってくださるほど、いつも立ち寄ってくれるという訳にはいきませんから)に役立つプラスαが必要だと思います。
最後に大事なこと2つ追加。
「損得だけで考える人は続かない」
「好きじゃないことは続かない」
これが立花ブログ・ブランディング塾のセミナー第一回講義、私のまとめです。