山口拓朗・山口朋子主催:出版合宿セミナーに参加・オファーをいただきました!(2018/10/13-14)

集中力、悔しさ、もどかしさと愛…の2日間でした。

1. 出版合宿セミナーとは?

合宿の流れ

①出版について知る

②自分の企画書を書く

③編集者にプレゼンをする

④企画がよければ編集者から「編集会議に上げる」というオファーをもらえる

たった2日間で企画書を書く、などということは

なかなかできるものではありません。

普段から「これを本にしたい」というネタがなくては話にならないからです。

これから本を出したいと思っている方、ちゃんとネタは

普段から言語化しておくことを

おススメします(なんて人にはエラそうに言ってますが…)

2. 企画書からプレゼンまで:体験談

正直、自分の企画など通るわけがない、と

もともと自己評価が低い私です。

合宿に行くまでは思いっきりテンション低く、

イヤイヤ家をでて三浦海岸まで出かけました。

「ネタもロクにないのになんで申し込んだんだろう…」

事前にFacebookに掲載されている他の14人の参加者のプロフィールを見ても

どの方もすごすぎて、「あー私はダメダメだー」

それでも、私には誰かの幸せのために

伝えたいことがあり、

自分の体験や経験が誰かの役に立つなら…と

このブログも書いてきました。

そう、原点に戻る。

私は「やめ主婦」の企画書を書きはじめました。

書いては消し、書いては消し、

そしてMOMOさんとやまたくさんにコンサル。

このコンサルが丁寧です。

15人すべてのコンサルが終わる頃には午前2時。

私も2時まで企画書を練り直しました。

朝は6時起き。

朝食後はもう一度コンサルを受け、

プレゼンのリハーサルです。

私はトップバッター。

何を話していいのかまったくわからない状況で、

しどろもどろ。

ここでMOMOさんから強烈なダメ出し。

「1番悪いプレゼンの例です。

それでは何も伝わらない!!」

3. わたしのプレゼンテーション

ぼろぼろだったプレゼンのあと、

少し練習をしようと思いましたが、

やめました。

「カッコつけるのはやめよう。私は私。

心を伝えよう。なぜ、この本を書きたいのか。

何を伝えたいのか。それだけでいい。」

そして、開き直って笑顔で行ったプレゼンは、

編集者に、というよりいつも話しているMOMOさんに

「ねえねえ、なんでやめ主婦になったの?」と

聞かれている状況を思い浮かべ、

それに答える気持ちで行いました。

4. まとめ

3人の編集者のうち、

お2人に関心をもっていただき、

これから打ち合わせが始まります。

まだまだやっとスタート地点に立った、そんな段階です。

怖じ気づきながらでかけた出版合宿。

自分がブログを書く意味を

再確認する旅となりました。

MOMOさんのブログに感想文を書かせていただきました。

➡️主婦の起業は「かたつむり」で

とても素敵にご紹介いただいています!!

お二人の素晴らしさを大勢に伝えたくて

あっという間に書き上げることができたので

こちらにも掲載しておきますね。

つらかった2日間の合宿は「愛」によって結実した!

なぜこの本を出版したいのか?

知力と体力の限りを尽くした出版合宿は、

上記の疑問に答えるための2日間だった。

 

1日目は午前2時までかかって企画書の練り直し練り直し…

2日目はプレゼンリハーサル、そして午後に編集者の前での本番。

2日目午前のリハーサルでは

塾長から「何も伝わらない一番悪いプレゼンの例です!」のダメ出し。

 

そう、企画書に没頭するあまり、1番大事なことを忘れてしまっていた。

本番前の昼休み、ホテル名物のカレーを食べながら

「格好つけるのは無理。ありのままで行こう」と気持ちを切り替えた。

 

私が本を書きたいのは、幸せな人、元気な人を増やすため。

「こんな生き方だってあるんだよ」「窮屈な思いしなくていいんだよ」

あなただってチャレンジできるんだよ、自分を大事にしてね!

 

その思いを伝えるため。ただそれだけ。

 

本番では、編集者の方にむかって、というより

塾長に「なんで主婦やめちゃったの?」と聞かれているつもりで

話しはじめた。

 

思いだけを伝えた90秒。

 

私に対する叱咤はMOMOさん、拓朗さんの「愛」

私はその愛を「本」を通じて多くのひとに伝えたい。

 

そして、どうやら私はやっと「愛を伝えるための」長い道のりの

スタートラインに立てたようだ。

 

 

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)