アラ還マラソン練習日記:還暦自己ベストを目指して「葛飾ふーてんマラソン」年代別3位入賞!

秋晴れの今日、ハーフマラソンを走ってきました。

年代別3位入賞!という結果ですが、何と60−69歳の部は全部で4名の出場(笑い)

1. レース振り返り

ネットタイムは2時間13分36秒で、一キロあたり6分20秒ぐらい。

マラソンの自己ベストは4時間38分40秒なので、

フルでは平均6分31秒で完走すればいいわけですが、

そんなうまくいきません。ハーフの自己ベストは2時間12分(2014年)。

今回はベストより1分遅いので一キロあたり6分17秒で走っていたということです。

2週間前は気温32℃という厳しいレースだったので、

本日の23℃という気温はかなり気持ちいいほうです。

しかし、油断はできません。

3月の間寛平マラソンではこの気温で後半失速。24キロすぎに足がつって

途中歩いてしまいました。

今回は、気温対策とイーブンペースを心がけました。

帽子には前回と同じくネックシェードをつけ、首の後ろが熱くなりすぎるのを

防ぎます。

タオルを首に回し、暑くなったらいつでもタオルに水を含ませることが

できるようにしました。

5キロごとのラップは31分から32分でほぼイーブン。

残念ながら最後の5分が一番遅くて32分39秒。

ラストスパートできませんでした。

今回は時々時計をチェック、6分30秒にまで落ちないように時々気合いを入れて

走りました。

2. 練習はウソをつかない

2018年の夏は本当に猛暑で

走る気にはまったくなりませんでした。

8月のランニング練習は16キロ。

9月にはいり、10月7日の今期初レースに向けて

走行距離は129キロ。

10月にはいるとレース前に85キロ走っています。

ひと月に200キロは走り込みたいところですが、まあ、英語やブログなど

いろいろやりたいこともあり、今のところこれが精一杯です。

しかし、習慣の力はすごくて「お昼に走る」と決めたら、

ほぼ走れるようになりました。

ノーベル賞受賞者の山中伸弥先生は今も毎日、

京大から鴨川まで30分走っているとか。

それで6年ほどで記録を1時間以上更新しています。

シーズン入りの気温の高いうちにまあまあの記録が出たのは

やはり練習の成果、日頃のコツコツのおかげだと思っています。

一緒に走ってくれる人がいるからこそ、ですが、そうでないときも

「決めたことだから」と走っています。

正直苦しいときもあります、というか苦しいことだらけですが。

でも、「やらない」と自分が1番自分を責めてしまうのです。

3. まとめ

前回の東日本ハーフマラソンは気温が高かったせいで

朝ご飯もロクに食べられず走り通してしまいましたが、

今日はしっかり食べることができました。

葛飾ふーてんマラソンは、ハーフマラソンなので給水は水とクエン酸のみでしたが、

こじんまりと温かい大会で、フルマラソン前の練習にいい大会だと思いました。

大会関係者の方々に感謝です。

いつもいつも大会に出る度にボランティアの方々、

大会関係者の方々に感謝の気持ちがこみ上げてきます。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)