還暦自己ベストならず!初マラソンから5年、あの日を越えろ!!

私は1シーズンに2回、秋に1本、春に1本マラソンレースに参加する、

と決めています。

今シーズンは特に還暦という節目の年にあたり、

気合いをいれてシーズン入りしました。

自己ベストを狙った2019年3月10日のレース、残念ながら6分も及ばず、

キリのいい年での自己ベストは叶いませんでした…

1. 初マラソンから5年の間に何があったか

私がマラソンを始めたのは54歳のとき。

走るのが苦手で、運動そのものは好きだけど、その基本となるランニングは大嫌い。

50歳になったとき「人生の半分はすぎた。いままでやってこなかったことに

チャレンジしてみよう」と考えました。

そしてそれが大嫌いだった「ランニング」。

最初は2キロ、そして4キロ…(近所の駒沢公園を1周すると2キロなのです)

53歳、東北大震災が発生した2011年勝間和代さんの私塾、

勝間塾が誕生し、塾生となって

「部活」のひとつとして「ランニングクラブ」がありました。

皇居を初めて2周、10キロ走ったのが2011年の11月。

2013年秋、初めて東京マラソンの抽選に当選。2014年2月初マラソン、初完走。

4時間38分で走り、その後は右肩上がりに記録が伸びていくものと

信じていました。

ところが、その後、2014年6月に乳がんの診断。手術、放射線治療、そして

抗がん剤…と続く治療中になんと東京マラソンに再び当選。

競争率10倍の当選率に再び当たったのは「神様の采配」、走ると決めて

5時間25分で完走しました。

その後もなぜか「燃え尽きる」ということはなく、

今度は地方のマラソン大会に参加するようになり、

楽しく走り続けていましたが、いつも5時間前後。

なかなか初マラソンの記録を超えることはできませんでした。

2. 還暦自己ベストをめざす!

1人での練習に限界を感じ、

2017年の年明けからは、地元のランニングクラブに入り、

仲間と一緒に練習するようになりました。

トラックを使った短距離でのスピード練習なども取り入れ、

また、運がよかったことは職場にランニング仲間ができたこと。

2017年、2018年のシーズンは、ほぼ毎日昼休みに5キロ、仲間と

走るようになったのです。

1人だと「きょうは怠けようかな」とついつい休んでしまいがちな

練習に仲間の「強制力」が働くようになりました。

そうするとついつい頭をもたげるのが私の性質である「達成欲」の強さ。

ちょうど2018年に還暦をむかえ、キリのいい年となったので

「還暦自己ベスト」ってカッコいい!!と思い、そこを目標に

2018年の秋から2019年の春のシーズンはかなりがんばって練習しました。

そして満を持して臨んだレースでしたが、途中でお腹が痛くなり、

自己ベストに次ぐ記録とはいえ、5年前の記録を塗り替えることは

できませんでした。

3. 自己ベストは来季にもちこす

これまでのレース記録を振り返ります(フルマラソンのみの記載です)

  1. 2014年2月23日  東京マラソン 4時間38分40秒
  2. 2014年4月20日  霞ヶ浦    5時間12分39秒 このレースのあとがん告知がありました。
  3. 2014年10月26日   大阪     5時間40分36秒 このレースは放射線治療が終わってすぐのレース
  4. 2015年2月22日  東京     5時間33分37秒  抗がん剤治療中のレースです
  5. 2015年11月15日   金沢     5時間20分43秒 初めての地方レース。楽しかったー
  6. 2016年3月13日  名古屋    4時間56分39秒 久しぶりの4時間台で元気がでました
  7. 2016年10月30日   富山                  5時間17分45秒 有森裕子さんと2度ハイタッチができました
  8. 2017年3月5日    静岡     5時間7分32秒    エイドの安倍川餅を楽しみにしていたのになくなっていて悔しかったレース
  9. 2017年11月5日  福島・茂庭湖 4時間52分23秒(グロス)50代女性の部で初めて表彰(8人のうち3位)。賞品をもらった
  10. 2018年3月4日  大阪・間寛平 5時間4分43秒 3月なのに最高気温23度。足の痙攣との闘いとなったレース
  11. 2018年11月11日 岡山     4時間49分9秒 調子は上げてきたけれど最後に失速
  12. 2018年12月9日  ホノルル   5時間00分38秒 写真をとりながら楽しんだマラソン。記録は狙わず
  13. 2019年3月10日 茨城・はなもも 4時間44分35秒 残念。自己ベストならず

こうやってまとめると、55歳からの5年でよく走ったなー。

60歳、体力はまだあるけど…どこまで気力が続くか、

ここががんばりどころと思っています。

人生後半戦ではありますが、自己ベストを目指して臨んだ

はなももマラソンは、

マラソンだけでなくこれからの生き方、目標を考えるきっかけとなる

レースになりました。

4. 続けるモチベーションは?

うまくいかないとき、失敗したとき、私はいつも

私の大好きな演劇、「ラ・マンチャの男」を思い出します。

現実を見ていないのではないか、あるいは現実から目をそむけて

夢ばかりみているのではないか。

そしてそんな姿は傍から見たら

風車に向かって槍一本でつっこむドン・キホーテのように

滑稽ではないか…

でも、たとえそれがどんなに【遥か先】であっても、

私は進みたいのです。

「見果てぬ夢」という歌のことば ”this is my quest” を思い出し、

どんなに困難でも、どんなに希望が儚くても、

続けることこそが自分の「道」

カッコ悪くてもいいのです。やり抜く前にあきらめない。

そして私はまだ、やり抜いてはいない、と感じています。

 

目標のある人生を送れて、幸せです。

 

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この記事を書いた人

大野 清美

大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)