ついに正食…
ジュース断食6日目、正食となりました!
普通のご飯になります。
- 玄米ご飯
- お味噌汁
- 小松菜のお浸し鰹節まぶし
- アジの干物
- 納豆
- しらすおろし
- ひじきと豆の煮物
- お漬物
まさに「ザ・和食」。大戸屋さん?みたいですね。
お腹いっぱいになります。
本当はゆっくり味わいところなのですが、出発の時間が近づき
大急ぎで食べることになったのが残念です。
石原先生講演会
石原先生は、平成23年から毎週日曜日講演会を
続けていらしゃいます。
毎年、同じような内容ですが、今年はコロナ感染症があったため
先生がどのようなお話をされるか、という期待がありましたので
今年も参加しました。
以下は、先生がお話しされたことの私なりの解釈ですが、
私は医療関係者ではないので、専門的なことは説明できませんし、
医学的に議論のわかれる見解もあるかもしれないことを
ご了承ください。
万病一元血液の汚れ
この言葉は、森下敬一博士(血液の汚れによって細胞が機能不全を起こし、
あまたの病気の原因になっているという説)が長年主張されてきた
言葉で、石原先生も同調します。
要するに現代日本人は「食べ過ぎ」なのです。
そのため、血液が浄化される暇がなく、体に不調をきたすのです。
肥満率と重症化率
コロナ感染症ですが、石原先生のお話によると、
日本では現在1500人が死亡。しかし、
重症あるいは死亡された患者さんはよく言われているように
基礎疾患のある人が多く、欧米諸国に比べ死亡率は大変低い。
欧米ではBMIが30を超える人(肥満)の割合がアメリカ35%、イギリス30%,
イタリア23%、日本4.4%だそうです。
肥満の割合の高い国でコロナの死亡率も高い、と先生は主張されます。
英国・ジョンソン首相は体重110キロあり、かなり危険な状態だったとか。
食べ過ぎなどで血が汚れ、免疫力の落ちている人が
重症になったりなくなったりする、なので
逆に免疫力をあげておけばコロナはそれほどに怖い病気では
ないとおっしゃいます。
免疫力を上げる食事
免疫力を上げるには
「熱い紅茶、黒砂糖、蜂蜜」、
なかでも紅茶には、抗ウィルス作用があるそうですよ。
そして「葛根湯」で体温を上げるのがいいそうです。
体温が1度下がるごとに免疫力が30%落ちるそうですから、
運動をして体温を上げることも大事。
また、「腹巻」もとても効果があるそうです。
あと、食べることを推奨されているのは
「明太子、オリーブ油、黒胡麻塩」。
ガンは「血液の汚れの塊」なので、断食により
アポトーシス(細胞死)がおこり
アポトーシス:個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺すなわちプログラムされた細胞死
死んだ細胞は、オートファジーによって白血球に食べられてしまいます。
オートファジー:細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ
(単純化しすぎて間違えていたらごめんなさい)
まあ、要するに、食べすぎてドロドロになった血液を、断食によって
飢餓状態にすることによって汚れをとるのです。
在宅勤務がまだ許されるため、私など、最近ではあまり
ジュースも作らず、バターをたっぷり塗ったトーストを朝食に食べるなど、
少し食生活が乱れていました。反省。
今後、また仕切り直してがんばります。
運動の大切さ
石原先生は私より10歳年上ですが、いまでも
ウェイトトレーニングを欠かさず、毎日10キロ走り、
筋肉の塊です。
自分は死なないんじゃないかと心配していらっしゃいました笑。
まとめ
先生のご講演は2時間50分。ずっと立ったまま歩き回っての講義です。
元気すぎる…
毎年驚きますが、今回も圧倒されっぱなしの講演会でした。
それにしても、先生、おかげで正食、ゆっくり食べられませんでしたよ。
また来年も断食のために訪問します。