体組成計を購入した
2020年1月にタニタの体組成計を購入しました。
毎日測るわけではありませんが、こまかく体組成を教えてくれるので
面白いです。
測定できるのは、
体重/体脂肪率/内臓脂肪レベル/筋肉量/基礎代謝量/体内年齢/推定骨量/体水分率。
なかでも私が注目しているのは、
筋肉量と
筋質点数
です。
筋質点数が上昇!10ヶ月のランニングの成果か?
タニタのホームページを見ると、各測定項目について詳しい説明があります。
そのなかで私が気になる「筋質」とは
筋肉は「筋線維」と「筋線維をとりまく組織(水分や脂肪、結合組織)」の集合体です。
乳幼児は筋線維が細く、発育とともに筋線維は太く、密になります。また、加齢に伴い筋線維が細くなることや、数が少なくなるという報告もあります※。タニタでは、筋力の衰えや、身体機能の低下は「筋肉量」だけでなく、このような「筋肉の質(状態)」も影響すると考え、研究してきました。タニタは“加齢”や“運動習慣の有無”により、筋肉の質が変化することを解明*。
デュアル周波数測定により、カラダを細胞レベルで分析できるようになり、この“筋肉の質”をチェックすることが可能になりました。 タニタのHP 筋質とは?より
そして、筋肉は「筋繊維が密で、脂肪や水分、結合組織が少ない」状態がいいのだそうです。
2020年1月
2020年12月(11ヶ月後の成果!)
60代では66点以上が「高い」とされるので、「合格!」です。
一方、「筋肉量」は、増えたり減ったり…
体重そのものがこの10ヶ月で3キロほど減ったため、筋肉の絶対値も
減っています。
だいたい37キロ前後。35キロだと過去にあまりいい記録が
出ませんでした。ただ、マラソン選手はそれほどに筋肉量は多くないので
現状でいいのかもしれません。
気になる体内年齢
体内年齢ですが、どういう設定になっているのかよくわかりません。
もっと若い年齢になるのか、あるいはならないのか。
面白いのは、お誕生日を境に以下の年齢が47歳になりました。
家族は「おべんちゃら」だよ、といいます。
どうやら体重計に「お世辞」を言われているらしい。
確かに、40代と言われて悪い気はしませんが…
本当のところ、どうなんでしょ?
とにかく色々わかっておもしろい
「内臓脂肪レベル」ですが、私は1から2の間。
10を超えるとメタボの危険があるそうです。
まあ、問題はないでしょう。
そして、基礎代謝量は「多い」と評価されています。
とにかく、いろいろ「体内」のことがわかって面白いし、
体重と体脂肪からだけではわからないことが数値でわかるので
健康維持の助けになると思います。
これはオススメ!