東京マラソン結果:自己ベスト更新
2022年3月6日、実に3年ぶりに東京マラソンが東京に戻ってきました!
まずは結果:4時間07分15秒
昨年2021年3月の名古屋ウィメンズマラソンで出した7年ぶり24分更新の
4時間14分50秒を7分更新する好タイム!
のはずですが、ネガティブスプリット(後半速度を上げる)でいけなかったことが
悔しくて…つまり、普通に疲れて後半ダメダメレースになった…反省の多いレースとなりました。
5キロごとのペース
- 0-5キロ 28.10(分)
- 5-10キロ 27.21
- 10-15キロ 27.10
- 15-20キロ 28.12
- ハーフ 6:04
- 25キロ 22.31
- 25-30キロ 30.04
- 30-35キロ 30.59
- 35-40キロ 32.32
- finish 14.12
合計タイム 4時間07分15秒
前半は、キロ5分台で走っているものの、後半で6分台に落ちてしまっている。
それも、自然に落ちている。盛り返せない…
レースとしては、いいパターンではないのですが、これがマラソンの難しいところ。
確かに後半に入って、「あーもう、早く終わってー」とばかりに
記録がどうでもよくなってくる瞬間が訪れるのです。
足が痛いから(今回は特に足の裏)、歩きたい…休みたい… 止まりたい…リタイアしたい…
そんな誘惑がどんどん頭の中に湧いてくる。
最後の直線は、もう進んでいるのかどうかわからないぐらい。
はあ、情けない…まあ、そんなレースでした。
練習ふりかえり
さて、目標にしていたのは4時間切り、サブ4です。
この目標のために11月後半からレース直前まで、合計1,000キロ走ることを目標にしました。
「距離信仰」は意味がない、という人も多いですが、自分はとにかく子どもの頃から走るのが
苦手。なんとか自信を少しでも身につけるために、また、1人で甘々な練習をすることも多いので
真剣な1,000キロに比べて密度は低い。それに、スピード練習や、峠走は「スピード加算」とか
「上り坂加算」みたいに実際の距離より多く見積もってるし(笑)。そんなこんなで
実績としてはだいたい、11月下旬からレース直前の125日で
- 11月21日から11月末 88キロ
- 12月 327キロ
- 1月 320キロ
- 2月 281キロ
- 3月1日〜3月5日 20キロ
合計1,036キロ(速度加算と上り坂加算あり)
速度加算とか上り坂加算は、「きつい練習」なので1.5倍から2倍ぐらいの距離に
見積もる、というせこい(笑)方法です。また、ファンランのように
ゆっくり休み休みの距離もあります。
実質、練習としては700〜800キロぐらいかなあ。
よく走りました。でも、距離だけでは目標を達成できない、ということが
わかりました。
同じことをあと一年繰り返しても、あまり伸びない、と思います。
これから
友人のFacebookの投稿で、パーソナルコーチのご紹介がありました。
楽しむだけならそこまで…と思う方もいるかもしれませんが、
なにせ、子供の頃から苦手のランニング。
フォームを直したり、もっと科学的な方法があるならやってみたいものです。
と、いうわけで今度は、少しコーチをつけて、あと一年でどれだけ伸びるか、
みてみたいとおもいます(来年の東京マラソンも、抽選に当たっています)。
そして、”いくぞ!世界6大マラソン大会!!”です。
もうしばらく私の”夢”にお付き合いください!