葛飾ふ〜てんマラソン
とにかく雨。朝から、そして帰るまで、一日中。
でも、申し込んだ限りは、雨が降っても雪が降っても
とりあえずは参加、がモットー。
長靴履いて出かけました。
きっと棄権の人も多いはず。こんな時は逆にチャンスです。
涼しいし、走る人が少ないから、混雑しないし。
この葛飾ふ〜てんマラソンは、
親子マラソンとか、10キロチャレンジなどもある
なかなか楽しい大会なのです、晴れていれば。
雨が降っても、とにかく会場に来ている子供はあまり気にしていない様子。
レースに真剣に取り組んでいました。素晴らしい走りを
見せてくれました。
レースの様子
直前まで、屋根のあるところに避難していましたが、
そうも言っていられない。
ゴミ袋をかぶって少しの雨よけ。
せめて水溜まりに突っ込まない様にしたい…
と願いながらも、避けようのないところも(道幅全部が水溜まり)。
まず、最初の6キロは、ゴミ袋をかぶったまま、雨に濡れ続けることを
極力避けました。ウェアが水に濡れて重くなってしまうからです。
6キロ走ると、いったんスタート地点まで戻る、そのあとは
5キロの周回を3回です。
6キロでスタートラインにもどる直前に、体が熱くなってきたので
ゴミ袋を破り、給水用のコップを回収するゴミ箱に。
2周回目からは、もう、濡れるの覚悟です。
できるだけ5分半を越えないように、と心がけたのですが、
なかなかスピードが出ず、2周回目の折り返しで2時間のペーサーに
追いつかれてしまいました!
焦って、ピッチをあげ、必死で逃げました。
3周回目は、少し疲れがでてきたものの、なんとか5分半ペース。
そして4周回目に入る頃、何と向かい風が強くなってきて、
なかなか進まなくなりました。ここで給水も入れたのでキロ6分に!
何とか少しもちなおし、最後の折り返しで再び2時間のペーサーに捕まる。
ここからは、追いかけても追いかけても置いていかれるばかりです。
うーん、最後は300メートルぐらいはなされてゴール。
ネットタイムは1時間58分55秒。
年代別一位で賞状をもらいましたが…もしかしてエントリー4人のうち
走っていたのは私だけかも?
それにしても、自分としてはもう少しいい記録で走りたかった。本音では
常に自己ベストを目指しているのです。はあ、道は遠い。
1時間40分台で走らないとサブ4は無理です。何か特効薬はないものか?
日曜日は長距離走
今日、日曜日はお天気も回復、「距離走やります」との言葉に
ちょっとだけ躊躇しつつ(何しろ昨日レースだったからね)、
いやいや、土日の「セット練習」として走るべき、と駒沢公園に出かけました。
距離走って公園何周ぐらいなんだろ、と思いきや…
「今日は羽田まで往復40キロだよ」と。
ひえーーーー、無理!
女性参加者が他にもいたので、30キロの設定で。
そして、健脚の人はさらに40キロになるように途中離脱ありの
コースに変更。
スタートしました。キロ6分ぐらいのゆっくりペースで、
昨日の疲れが残るなか、「気のせい」と走り続けました。
朝のうちは涼しかったけれど、9時すぎると晴れてきて気温も上昇。
多摩川の土手沿いに多摩川白衣観音(調布市)まで行き、そこから折り返し
結局27キロ走って駒沢公園に戻ってきました。
健脚組は、サロマ湖の100キロの準備として練習しているので
二子玉川で別れ、さらにさらに遠くまで走っていきました。
2日合計で約50キロ。まあ、よく頑張りました。
途中で、ランニングの指導を受けました。
もう少しピッチを上げて走ってみなさい、って。
走り方が重いと言われました。そう、昨年あたりから
ストライドを伸ばそうとしていたのですが、
どうやらふくらはぎの筋肉を使っているようで、
足が太くなってきたのです。
そして、スピードが全く出ない。
いろいろフォームをいじって、なんだか悪い方向に向いていたような
気がします。
もう少し軽々走れるよう、少しストライドを犠牲にしてもピッチで
走ってみよう。
とにかく、ふくらはぎの余計な筋肉を落とさないと、これが錘になっている
ような気がします。
奇跡をおこすために
できる限りのことはやってみよう。
昨年の東京マラソンから一年、いろいろやってみたけど
この一年では早く走れるようにはならなかった。
試行錯誤しながら「めいくみらくる」、奇跡をおこすために
頑張っていきます。