母が亡くなって学ぶ
昨年(2023年12月)、母が亡くなり、多くのことを学んでいます。
父が亡くなったときに相続した不動産を今度は、私が1人で
相続。
弁護士さんや司法書士さんにご依頼すれば簡単かもしれませんが、
母と2人で守ってきたものを人に任せるのではなく、
自分で「始末」をつけたくて、「相続登記(正式には、私の場合、共有だったので
母の持分を移転する登記だったけれど)」に挑戦したり、
お墓を「承継」したり(この夏には納骨)、
相続税の支払いのために資料を集めたり(計算は、夫に依頼。
間違えることができないので)。
母が亡くなって、こうした手続きのことをいろいろ学びました。
宅地建物取引士の試験に挑戦?
今更自分で起業して、という気はまったくないのですが、
今後、引き継いだ不動産をどうしていくべきか、
考えるために、これも世の中の仕組みを知る目的で
宅地建物取引士試験の講座をこの4月から受けています。
予備校の話だと1日1時間ぐらいの勉強でいいですよ、みたいなことを
言われたのですが、それがなかなかそんなものでは済まされない。
通学コースを選んだのですが、
通学日に都合を合わせることがなかなか難しく
(マラソンの練習とか、子守とか、趣味とかも外せない用事)
また、通学の片道1時間往復2時間が惜しくて、録画講座を1.5倍速で視聴することに
なっています。そして、隙間時間はスマホで◯✖️問題をひたすら解く。
1日1時間どころか、2−3時間は勉強に費やしています。
なので、ブログも書けない…
本業をどんどん「書くこと」にシフトしていく計画なのに、困ったものです。
とにかく試験まで頑張ります!
マラソン練習、宅建の試験、どちらもいまは外せない
自分の仕事のようなものです。
楽しんでいないわけではないけれど、
目標の「達成」までの距離の大きさに
ひーこら言っている始末。
悠々自適な生活にはまだまだ到達しそうにありません。
試験は10月。それまでには今年の海外、フランスのメドックマラソンがあり、
さてさて、その間の勉強はどうなることやら、と心配しつつ
相変わらずあくせくする日々が続いています。