大野 清美 前回の投稿は９月11日。苦し紛れの投稿でした。
アラ還マラソン練習日記・サブ4.5を狙う(12) モチベーションと体力維持、回復に苦労する夏練習
しかし、こうやって書くことでモチベーションが戻ってきました！
いやいや、さぼる理由はいくつでも作れますが、それでもやめないことが大事
1. ひさびさの2日連続、そして10キロ超えの練習
2017年9月13日 前日はビヤガーデンのシュラスコでもりあがり、
これは「絶対運動しなきゃ！！」という危機感が募りました。
基本的に普段は「乳がん治療」というか「再発」に配慮した
食生活（朝：にんじんリンゴレモンジュース、昼：蕎麦
夜：魚中心の和食で好きなだけ）を送っています。
ただ、人生を楽しめないとつまらないので
友人、家族との食事は「無制限」で楽しみます。
お肉料理も、ビールもいっぱい楽しみました。
なのでその翌日、練習は必須です。
仕事帰りの職場近くの公園。１周１キロの周回路を８周。
遅いながらも走りました。
中途半端な距離ですが、実は７時すぎに宅急便を受け取る予定になっていたので
自分の今のペースだとこれぐらいか、と。
案の定、帰宅とほぼ同時（７時1分）に宅急便を受け取ることができました。
翌日は12キロ。これも中途半端な距離ですが
ウィークデーの目標距離が20キロなので、
2日足して20キロ！数ヶ月ぶりに連チャンでの練習。
1キロあたりのスピードは自分でもがっかりするものでしたが
まず走り慣れること。
2日で20キロ走った達成感は素晴らしいものでした。
…それにしても、遅い。
2. 戸田彩湖への週末ラン
水、木と連続で走ったあとの金曜日はお休み。
そして土曜日は荒川沿いにある戸田彩湖までの遠征ラン。
近くの公園だと周回路走で飽きてしまうので
今住んでいる地域から川沿いまで走ったら気持ちいいだろうなあ、と
地図を見てコースを決めました。
戸田彩湖公園までは地図上では6.5キロ。
往復するとなかなかいい距離になります。
９月16日朝7:00、新しいコースへのスタートです。
下宿からは最初急激な下り。これは、帰りには急激な上りになり、
ラストがつらそうです。
そして下りきったら、次に登り。
和光市と戸田市の市の境にある幸魂大橋まで
アップダウンが繰り返されます。
幸魂大橋からは、戸田パブリックゴルフコースが見え、
「いつかここでゴルフをしよう！」と決めました。
川の景色にみとれながら長い橋を渡りきると
荒川の川沿いの道に出ます。
ランニングをする人もチラホラ見受けられ、励まされます。
（やっぱり、仲間がいるほうがテンションあがるのです）
川沿いをしばらく走ると
戸田彩湖マラソンのスタート地点に。
全体のイメージはこんなかんじ。
ああ、ここを走るのかと。舗装された走りやすい道。
折り返し点で公園名物の「カマキリ」を見ると
そこから土手に上り、マラソンコースには向かわずに
土手沿いに帰途につきます。
土手から右手に川、左手に町並みをみて、
再び幸魂大橋をわたり、
最後に急激な坂を上り、
合計13キロのコース、完走です。
足の爪を切ることを忘れていて、途中爪が指に食い込んでいることが
わかるぐらい痛くなってきました。
帰宅して靴下をぬぐと血がでていました。
爪切りもきちんとしないといけませんね。
いいコースだったので、次回はきちんと戸田彩湖のマラソンコースを
走り、もう少し距離を伸ばしたいと思います。
3. 東京30Kのゼッケンが届いていた
週末は、家族の用事で東京の自宅。
帰宅したら10月７日の「東京30K」のゼッケンが届いていました。
いよいよシーズンの始まりです。
今シーズンのシューズを買い、
レースに必要なごまごましたものを買う季節です。
シューズは、初マラソンからアシックスのゲルフェザー。
もう、私はこれ一本です。初級の頃から（今での初級ですが）、このシューズ。
私の師匠が教えてくれたシューズ。
ショップに行くと初心者は「厚底」を勧められますが
脚の力をきちんと地面に伝えるには
このうす底がいいのです。
私がレースの前には繰り返し読む岩本能史さんの
「非常識マラソンメソッド」にも「うす底」がいい、と書いてあり、
実際その通りだと思います。
そして、あとは栄養補給ゼリーとか…ですね。
4. 2018年はホノルルマラソン出走を決めた！
これまで遠征は国内だけでしたが、
先日、友人の誕生会にでた際に知り合った人と意気投合、
そして前からの知り合いであった友人とマラソン話に花が咲き、
来年のホノルルを一緒に走ることになりました。
2018年は12月９日開催！
マラソンは人のつながりも作りますね。
ハワイ、楽しみです！！