[断食体験]伊豆 石原結實 ヒポクラティックサナトリウム 番外編 ジュースほかのレシピ(2018年5月)

ここでは、サナトリウムのレシピをご紹介します。

1. にんじんジュースの作り方

にんじん…5、6本

りんご…半分

適当な大きさに切ってジューサーで絞る。

にんじんの頭の部分と尾の部分は取り除きますが、皮はむかずに使います。

りんごのくきと花の部分だけ取り除きますが、皮と種はとらずに使います。

         サナトリウムのレシピより

私が家で作るレシピはちょっと甘め。

リンゴは1個使い、レモンを1個、同じジューサーで絞ります。

家庭でどんなジューサーを使っているか、聞かれることが多いのですが、

私は、ヒューロムのスロージューサーを購入しました。

最初、 よくわからなくて「高速ジューサー」を使いました。

それはそれなりに良かったのですが、だんだん搾りが悪くなり、

買い替えを検討しました。

そのころには「朝、ジュースだけですごす」ことにもすっかりなれ、

長年の頑固な便秘(まさに50年の便秘)が治ったことに気をよくして

少し高価でもいい、と思って買ったのがこれ↓です。

ジューサーを新しくしたときに本当にビックリするぐらい

味が違う!美味しい!レモンが鮮烈!

でした。

これは、もう、絶対「買い」!「おススメ」です。

こちらに詳しい記事を書きました↓

ヒューロムスロージューサーが石原結實先生 にんじんリンゴレモンジュース断食におススメの5つの理由

ちなみに、私が職場近くにウィークデーをすごすために

借りたアパートでも「圧縮タイプ」のジューサーを購入しました。

国産のA社の製品でしたが、「味が全然違います!」(値段も違いましたが)

やはりヒューロムのジューサーで作るジュースが1番おいしいです。

2. にんじんスープの作り方(12人前)

このレシピは量も多いうえ、圧力鍋やミキサーを使うので家庭には難しいかな?

でも、圧力鍋を持っている方には比較的簡単につくれる?

にんじん…4、5本(1キロ)

にんじんジュース…1.3ℓ(コップ15-18杯)

タマネギ…150グラム(中1個)

ジューサーでにんじんジュースを1.3ℓを作り圧力鍋に入れ、

残りのにんじん1キロとタマネギも入れます。

火にかけてふりこがまわりはじめたら中火で約5分ぐらいまわして、

火をとめてそのまま冷ましてミキサーにかける。

      サナトリウムのレシピより

4人前だと、にんじん1-2本、ジュース4杯(4本)、

たまねぎ3分の1ぐらいの割り合いでしょうか。

最後のミキサーが面倒な気がします。

ここならではの味わいですね。家庭では自分なりの工夫が必要かも。

3. 生姜湯の作り方

お湯…150cc

生姜…6-7グラム

吉野葛(水溶き)…5グラム

お湯が沸騰したら搾りショウガ汁をいれ、火にかけます。

もう一度沸騰したら吉野葛を入れて出来上がり。

*ショウガは水でよく洗って皮ごとおろして搾り汁だけを使用します。

*生姜はできれば黄金生姜がいい。

*生姜は洗ったら1時間ほど太陽に当てるといい。

サナトリウムのレシピより

こちらでは当たり前のようにいただいていますが、

生姜を天日で干すなど、これほど手間ひまをかけて

くださっているのですね。

本当にありがたいことです。

黒砂糖を入れていただきます。

これが、また、身体が温まり、本当に美味しい。こちらでお友達になった方は

これが気に入ってお替わりまでしたそうな。

風邪などのときによさそうですね。

4. まとめ

どのひとつの食べ物をとっても

大切に作られています。

サナトリウムにいて、調理の方が作られた食事をこうやって

味わうことができて本当に感謝です。

(とりあえず、私が家で実践しているのはにんじんジュースだけですが…)

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)