歳を取ることが怖くなくなる生き方 勝間塾令和元年5月月例会セミナー@大阪レポート

歳を取ることが怖くなくなる?

2019年5月18日、経済評論家勝間和代さんが主宰する

勝間塾の月例会に参加しました。

今日も有意義な講演でしたが、目からウロコの内容があったので

シェアしたいと思います。

それは、「歳を取ることが怖くなくなる」という言葉でした。

はっとしました。

今月の月例会のテーマは

「時間をお金を変える人が実践するシンプルなスケジューリング」

というものでした。

時間管理のことかと思っていたのですが、

そんな細かい日々のスケジュール管理の話ではなく

生きていく上で大事なこと、つまり

「時間を味方につける」仕組みを

つくっていくことが人生のスケジューリングだ、と

おっしゃっているのです。

そうすれば、歳を取ることが怖くなくなるのです。

では、具体的にはどういうことか、というと

たとえば、

  1. ドルコスト平均法で積み立て投資信託をする

勝間さんは、繰り返し、この方法を推奨されています。

ご自身でも実践されていますし、私自身も2007年に勝間さんの著書

「お金は銀行に預けるな」を読んで実践した結果を以下のブログに書いたところ、

本当に資産は増えました。

現在もそのやり方で少しずつ積み立て投資をし、

評価益だけで、だいたい1000万円ぐらいあります。

詳しくは私のブログ(もう3年前のブログですが)を読んでいただければと思います。

【勝間和代さん】推奨の「ドルコスト平均法で」積み立て投信をしたら8年で資産が40%増になった話

時間を味方にして少しずつ積み立てた、

しかも最初の手続きだけであとはほったらかし。

それでいて、ほぼサラリーマン年収の2倍ぐらいの金額を得ています。

これは典型的な「時間を味方にしてお金がお金を産み出す仕組み」です。

2. 書籍・ブログで稼ぐ 

書籍は1度書いて、売れれば印税が入ってきます。

そして、勝間さんはさらにガジェット系ブログでもアフィリエイトで稼いでいます。

これも、一件一件は少額でも、いったん書いておけば、

少しずつでも収入を上げる可能性があります。

私も、いま準備中の本のネタがあります。早く書いて世の中に

送り出したいと思っています。

3. 要は不労所得を増やせ 

誤解をする人もいるので、念のために書いておきますと

「本当に働かない」ということではありません。

お金を儲ける仕組みを作れ、と言うことなのです。

不労所得を増やすには、たとえば何かコンテンツを作り、うまくいけば

「月額課金制」にできるような仕組みを作るということです。

勝間塾は、月額課金なので、メンバーが参加しようがしまいが課金されますが、

積極的に活用する人がいればそれだけ恩恵を受ける仕組みとも言えます。

では、逆に時間が味方しない稼ぎ方は何かと言うと、

「会社勤め」です。

定年があり、強制転業、強制転職が待っています。そして、

いまや寿命が延びて、定年前まで働いていた年数と、

定年後の年数が同じかあるいは定年後のほうが長い場合が出現しています。

ちなみに、不動産投資を「不労所得」と考えて手を出す人もいますが、

始めは良くても、物件が古くなってくるとメンテナンス費用もかかり、

価格も下落し、空室率が高くなるなど、それなりに

リスクもあるので注意が必要です。

普通の人が陥りやすい失敗と、「何をすべきか?」

老後が長くなるからといって、

キャッシュインを増やそうとするときに、労働時間を増やす人が多いのですが、

その結果、多くの人がどうなるかというと、

長時間労働で得たお金とストレスとで「バカぐいと無駄遣い」をしがちなのです。

なので、ここで労働時間を増やさず、家計支出を増やさなくても幸せになる仕組みを

考える必要があります。

最近の傾向として、多くの人が「体験」にお金を払っている

そこにビジネスヒントがあります。

ピンときたことについてやってみるのがいいのです。

そのためには、

様々なイベントに参加してノウハウを手に入れる、

今にフォーカスし過ぎず、常に未来志向で考えることです。

それには、働きすぎてはダメです。

いまの時代、働かない方が勇気がいりますが…

でも、そのように、試せないのは暇がないからです!

退屈な時間を作ってみる、これこそが、「いまスグすべきこと」で、

究極の「時間管理術」なのです。

いまスグ止めるべきこと

がんばって睡眠時間を削って働き過ぎる、たとえば外資系サラリーマンが

典型的におこなう過剰消費は

  • 高級マンション
  • 高級車
  • 海外旅行

だそうですが、一般サラリーマンでもついやってしまいがちなので

注意が必要です。

また、勝間さんは以下のものを中心に「生活コストの見直し」を勧めています。

  1. 車(週3回以上使わないと損)
  2. 外食(回数が多いから減らすと効果的)

いつも思うのですが、勝間さんは、私からみるとかなり資産家のはずですが、

基本的に「堅実」でムダなところにはお金を使わないということを徹底しています。

まとめ

2時間の講演は、あっという間でした。

勝間さんが紹介した内容で次のようなものがあります。

無収入生存月数=資産÷月々の生活コスト

夫婦2人で月々の生活コストが30万円だとして、私がいま61歳なので

あと40年生きるとしたら、現時点で無収入になってしまうと

一億2千万円必要ということになります。そんなお金はないので

やはりこれからも「時間を味方にお金を増やす」工夫を「未来志向」で

日々、考えていきたいと思います。

参考:勝間塾について

私が2011年から入っている勝間塾では、月に一度月例会というのが

第三土曜日に開催されます。東京開催が多いですが、今回は大阪でした。

地方でも、塾生が自主的にライブビューイングを開催し、まさにライブで視聴したり、

あるいはネット環境のあるところなら自宅でもどこでも観られます。

月例会も活発な参加がありますが、それ以上に塾生が自ら開催するイベントが多彩です。

詳細につきましては、勝間和代さんのオフィシャルメールマガジンから引用させていただきますね。↓

勝間塾では、勝間和代が講師を務める月例会や毎月の課題などを通して、みなさんの大幅な年収アップや、資格取得、起業や出版、資産形成などをサポート。
男女比は半々でオフ会やイベントも盛んですので、一緒に学びたい仲間に出会うことができます。

興味を持たれた方は、ぜひお申しこみください。

http://krs.bz/katsumaweb/c?c=105749&m=158296&v=6f776aa0
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※月のどこのタイミングで入会されても、そこから1ヶ月単位で課金が始まりますし、サービスも始まりますので、入会は月初でなくても大丈夫です。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)