2019年のツーリングは、箱根ターンパイクでの立ちごけでしばしの中断を
余儀なくされました。
骨折はほぼ治り、最後の診察を待つばかりとなりました。
ケガの間に考えたこと
あまり落ち込まない私ですが、4月5月にかけて立て続けに
子供さんが巻き込まれる高齢者の事故や、不注意の右折時の事故の
報道があり、安全運転へのさらなる取組が必要と感じました。
私自身、これから先何年乗れるか、自分を見極める必要があると
考えています。
女性のためのバイクスクールに通って安全運転につながるような
地道な練習は重ねてきましたが、
ここしばらくの忙しさ(英語とマラソンに週末の時間がとられています)で、
スクールにもいけておらず、初心を忘れがち。
駐車場で転んだのもその現れだと思います。
初心、忘れるべからず。秋には久し振りにスクールにいってブラッシュアップを
図ります。それまで注意を怠らない運転を続けたいと思います。
ケガの間にやったこと
私のバイクはHONDAのVTRという車種ですが、私の身長だと、足はぺったりつかず、
少しかかとが浮くのです。
そして長い間、TAICHIのシューズを履いていました。
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もちろん、このブーツも気に入っていたのですが…
今回のこともあり、ふと、靴底をみると、すっかりすり減って、
靴底の溝がなくなっていました。
これでは、たとえ足がついても滑ります。
いやー、気づいてよかった。転倒のタネはこんなところにもあったのですね。
というわけで、身長を補うために少し厚底のブーツを購入しました。
社長を始め全員がバイク乗りという、「バイク乗りがバイク乗りのために
作った」というブーツです。
東京モーターサイクルショーに出店しており、少し興味をもったのですが、
その時は展示品を見ただけで終わっていました。
でもなぜかそのブーツのことは忘れられず、ケガをキッカケに、
よりバイクに適したものを身につけようと思いました。
もちろん、TAICHIのショートブーツも気に入っていましたが、
今回は足つきをよくするためのやや厚底に惹かれました。
さらに、今度のブーツがいいのは、くるぶしまでしっかりカバーされるところ。
メーカーのウィングローブのフェイズブックページから
メッセンジャーで「女性向け23.5センチの扱いがあるお店」について
尋ねると、すぐに返信が届き、丁度職場から20分ほどのところにあったので
スクーターで練習がてら(しばらく2輪車には乗っていなかったので
田舎道をトコトコ走る練習です)でかけ、
レディス用品の取り揃えが充実しているというナップス練馬店に。
やや大きめな作りなのでインソールをいれると丁度いいというアドバイスにしたがい、
お店でインソールまでセットしてもらって無事購入しました。
靴紐は、ジッパーを上げたところにとりつけたファスナーカバーの中にしまえるようです。
厚底は、もちろん少し慣れないとかえって危ないですが、写真で見るように、
目立つほどの厚底ではありません。
ギヤチェンジで靴があたる部分も強化されています。
歩くためにも適しているという靴なので、少し慣らして履くつもりです。
まとめ
まあ、やらなくてもいいことをやって失敗して怪我したり、
恥をかいたり、と人生いろいろですが、
まずは安全運転、気を引き締めていましばらくの
バイクライフを楽しませていただこうかと考えています。
骨折をしたときの記事はこちら↓