新年の決意(願い)のひとつは「キレイになること」
今年、2016年の私の目標は「キレイになる」です。
というわけで、今まで持ってきたコンプレックスをひとつひとつ解消、というか少なくとも改善していこうとしています。
私が改善したいところは
- 歯並び、歯
- O脚、歩き方
- 髪
- 肌
要するに、外見全部ですが( ̄▽ ̄)
1の歯については、別原稿(高齢者無抜歯矯正への道)で書きます。
ポスチュアウォーキングクラスに参加
銀座4丁目交差点の近くにある教室の本日の講師は、ポスチュアウォーキングの創設者、KIMIKO先生。
教室は片面に鏡がある6メートル×12メートルぐらいの空間。本日の参加者は9名の女性です。
KIMIKO先生、背も高く、明るくてすごいオーラを感じます。歩くことで元気そのものなのですね。
クラスはまず「なぜここに来たか」の質問から入ります。
- 人前に出る
- ダイエット
- 歩き方がおっさんみたいといわれ
- ダイエット目的でなんとなく
人それぞれ理由があります。私は「歩き姿もキレイになりたい!」
参加者の声のあとはKIMIKO先生のお話が続きます。
- 姿勢がいいと、ポジティブな結果しかない。
- 35歳ごろ、悩んでいた自分。「今のままでは、汚くなるしかない」
- 自分になにができるか、3年探した。「キレイに歩いてみませんか?」というチラシ?に出会う。歩き方を学び始めた。
- そのうちに、工夫を始めた。基礎をきちんと学んだ
- ある日、「お尻と足の境界がはっきりした」ことを自覚!
- さらに続けていくと「体力がついた」「メンタルが強くなった」
- 歩き方を知っていることが自信になった。
と、ポジティブな結果が次々と現れてきたそうです。
大事なことは、
- 単純なことを繰り返すことです。
でも、時間はかかります。
始めたけど続かないことが皆さんもいっぱいあるでしょうーなぜ続かないか、それは楽しくない、きつい、褒めてもらえない、からです。
そのうちにやろうと思ったことが風化していきます。解決しなくても平気になっていくのです。
でも、ウォーキングをすると楽しいことがいっぱいありますよ!
というわけで、レッスンが始まりました。
レッスンの内容
まずは体をほぐす体操から入ります。腕を上に伸ばしたり、足の裏すじをのばしたり、腰を回します。
レッスンの進め方は、以下のような順番です。
- 姿勢の作り方 頭の位置が大事です。頭は、背骨の上に乗せる感じに。腰は反らない。壁に背中をくっつけて、壁と背中の間に片手が入るぐらいに。脚はかかとをつけてつま先を拳一個分開き、ひざとふくらはぎをくっつけます。
- 足はこび トルクを使うのがコツ。床を足裏でしっかり蹴ること。かかとから足をつき、足の指まで足裏全体を床におしつけます。そして、足首を使って床を蹴る、という順序です。
- 下半身を使う 後ろの足で地面を蹴る時、膝の裏側を伸ばすのがコツ。
- 腕の使い方 指先を揃え、ピンと伸ばし、体の後ろ側へ流すように腕を振ります。
- ハイヒールのときの立ち方 基本の立ち方はかかとを揃えてつま先は拳一個分ひらきます。そして、一方の足を後ろに引き、土踏まずを前の足を後ろに引き、土踏まずを前の足のかかとにつけて立ちます。重心は後ろに。肩は開いてまっすぐに。
ポイント説明を受けながら、私たち9名の参加者は鏡に向かって何度も練習します。自分の歩き姿を鏡で凝視するのはかなり勇気がいります。
2時間のレッスンはかなり密度が濃く、歩くだけでもう、クタクタでした。しかし、これは絶対にマスターし、どこから見てもエレガントで素敵な立ち姿、歩き姿の自分になりたいと思います。
KIMIKO先生のご本を購入し、サインを頂く際にオリンピックイヤー(2020年)の話をしていました。サインもそれにつられて2020年になり、あら、間違えちゃった、と言いながら、KIMIKO先生は「日本代表のオリンピック選手がみんなポスチュアウォーキングで入場行進をする」、私は「聖火ランナーになる」という「夢」を語り合いました。これ、間違いじゃなく、未来予報だと思います。