槍ヶ岳登山記録(1) 2016年8月19日〜22日 3180メートルからの絶景を楽しんだ!6年越しの登頂

目次

長く、写真が多いので、4部作です。(1)1〜3はこちらに。(2) 4.〜5.は感激の登頂まで。(3)に6. 下山、そして(4) 7. 山荘情報〜 8. 槍ヶ岳の花々を書きます。

  1. 6年越しの槍ヶ岳
  2. 準備
  3. 一日目の行程
  4. 二日目の行程〜槍ヶ岳山荘まで
  5. 三日目 登頂!
  6. 下山
  7. 山荘アメニティ雑感
  8. 槍ヶ岳の花々

1. 6年越しの槍ヶ岳

槍ヶ岳は日本で5番目に高い山。一位はご存知でしょうけれど、2位から5位までは以下のようになります。

1位 富士山 3775.6メートル
2位 北岳 3193.2メートル
3位 奥穂高岳 3190メートル
3位 間ノ岳(あいのだけ)3190メートル
5位 槍ヶ岳 3180メートル

夫が昔から山歩き好きだったこともあり、富士山(2006年)、奥穂高岳(2009年9月23-26日)は登りました。奥穂高のときは天候が悪く、実はなんにも見えませんでしたが、なんとか登頂しました。寒く、風が強かったことだけを覚えています。sDSCN2499

次に3000メートル級と考えると、やはり「槍」が頭に浮かびます。

しかし、槍ヶ岳は2010年、台風4号のため途中で断念。引き返した残念な記憶で終わっていました。

常念岳から槍が岳

2013年9月に常念岳から見た槍ヶ岳の山容。

かなり大きな写真ですが、右下にどこから見てもそれとわかる槍ヶ岳。月と同時に撮れてとても感動し、いつかは槍へ、と憧れを抱きました。

台風も実は近づいていたのですが何とかギリギリ行けるか、と8月19日金曜日に出発することにしました。

2. 準備

まず、槍ヶ岳山荘のホームページを見ます。ルートは代表的な上高地槍沢コースをとります。

観測データなどを見て、持っていく衣類を考えます。

今年は8月に行くので気温は東京の3−4月頃を想定すればいいかな、という感じ。

今回は、横尾山荘泊、槍ヶ岳山荘泊、そして横尾山荘泊という3泊の予定。

お風呂があるのは横尾山荘。槍ヶ岳山荘はお風呂なし。

また、夫が前回登ったデータから、石けん、歯磨き粉の使用は禁止なので、必要なし。化粧落としはウェットティッシュタイプ。

タオルは、横尾山荘に泊まると一枚くれます。あとは水とお菓子。普段お菓子はあまり食べませんが、「食べられなくなる状況」を想定してカロリーが補給できる飴、チョコレートなど。

目が悪いので使い捨てコンタクトレンズ(普段から使っているけど、遠目がきくように少しだけ度が強いもの)、眼鏡。

結果、当日のもちものリストはこのようになりました。

山用品

  • リュック
  • 雨用リュックカバー
  • 雨合羽(必須)
  • 帽子
  • 山用の靴
  • 懐中電灯・予備電池
  • 地図
  • ストック

衣類

  • Tシャツ2枚
  • 下着3枚
  • 長袖のワークシャツ夏用一枚(当日着ていく)
  • 靴下替え一足(毎日替えなくてもいい)
  • やや厚いワークシャツを一枚(リュックに入れておく)➡️結局いらなかった。気温高めだったけど、山の天気は心配なのでやっぱり持っていくべき。
  • UNIQLOのパーカー(寒い時にさっと羽織れる)

身の回り品

  • サングラス
  • 眼鏡
  • 歯ブラシ
  • 化粧品(旅行用小分け袋入り)
  • コンタクトレンズ
  • スマホ(私の場合はカメラ兼用)

飲食類

  • チョコレート、飴

3. 一日目の行程

8月19日自宅〜上高地〜横尾山荘

07時00スーパーあずさ1号 松本行きに乗ります! 松本まで行きますよ!

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➡️09時39分松本着➡️すぐに乗り換え。とはいえ、ほぼ30分の余裕。松本発10時10分アルピコ交通上高地線乗車。もともとの社名が切符に書かれている。sIMG_7905

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渕東なぎさちゃん、というキャラクターがウリのようです。(沿線の駅名2つをつなぎ合わせた)

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➡️10時40分新島々着➡️新島々10時55分発上高地バスターミナル行きに乗車です!いよいよ山に入っていきます。

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11時30分ごろ 梓駐車場、そして沢渡駐車場到着。 車の人たちはこの辺りで車を置きます。

ここから先は許可車しか上高地に登れません。車の人もバスに乗ります。

12時05分上高地バスターミナル着。sIMG_7920 2

ターミナルでは登山届けを提出し、山岳保険(500円/1人)を掛け、12時30分、横尾山荘に向けてバスターミナルを出発します。

用紙に名前、連絡先、予定ルートを記入。こちらに入れます。

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保険というのは「上高地の自然を守る会」に入会すること。遭難した場合100万円までの救助費用をカバーしてくれるそうです。

お金を入れるとシールが出てくるので、登山届けに貼付けて提出します。

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河童箸を少し散策し、いよいよ歩き始めます。

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13時15分 1時間ほど歩いて「明神」着。ここには、明神荘があります。ここでお昼にします。sIMG_7932 2

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野沢菜とろろそば。とろろの中に刻んだ野沢菜が入っていました。

このあとになると食べられなくなると思い、ソフトクリームも。

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13時45分 明神発 景色を楽しみながらてくてく歩きます。

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明神岳だったかな。とにかく気持ちよくてくてく歩いていきます。まだまだほとんど平地です。

14時40分 徳沢着。とても人気のキャンプ場です。

カラフルなキャンプがいっぱい。

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飴をひとつベンチで食べて徳沢を出発。

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15時50分 横尾山荘に着きました。

そうです。ここは距離的には上高地と槍ヶ岳の中間地点。だけど、明日は登り道です。

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入浴し、夕涼みのひととき。乾杯!

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17時00分 夕食。なかなかボリュームがあります。

隣に座った人は60代ぐらいかな。女性の単独行。「仲間はみーんな年取っちゃって一緒に行く人がいなくなっちゃったのよ」と。「行けるうちに行きたい」と翌日穂高へ向かわれました。

すごい!ごはんもしっかり召し上がってました!

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1900 山の夜は早いです。就寝。二段ベッドの上に寝ます。夫は下に。

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たたみ一畳分のスペースがあり、まあまあ快適です。

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明日はいよいよ槍ヶ岳です。

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)