立花岳志さんのブログ・ブランディング塾とは
プロブロガー・立花岳志さんのブログブランディング塾第3講(2016年4月21日)のまとめです。
月間160万PVを数える人気ブログ、No Second Lifeの主宰者、プロブロガーの立花さんのブログブランディング塾。
塾は、月1回の講座で私が通うのは毎月第三木曜日の夜。平日コース、休日コースもあり、また、第2期も募集中(2016年4月25日現在)です。
どうやったら多くの読者に届くか?
本日のテーマは、どうやったら、多くの読者に届くか?
多くのヒトに届く、ということの意味は、その情報が人の役に立つから、ですね。
そのためにはグーグル検索の上位に位置すること。訪れる読者の9割以上は、検索サイトからやってくるのです。
グーグルは、読まれるイコール世の中の役に立つ、という価値観があって(多分)、そのためにアルゴリズムを作っているのです(だそうです)。
私が属している別のネットワーク塾、彩塾でも、ブログを書くときは、「目的を忘れるな」と、教わりました。
ブログを書く目的
書く目的は、ズバリ、人の役に立つ情報を載せることです。あ、もちろん、そんなに構えるばかりではない記事、例えば、日記などで書きたいから書く、というものもあり、です。
でも「役に立ちますよー」、とこちらがどんなに思っても、グーグルさんに発見してもらわないと読んでもらえません。
では、どうやったらグーグルさんに発見してもらうか?
とにかく、キーワードです。ヒトが検索するときに入れるキーワードを想像してきちんと入れることです。いや、もう当たり前のことなんですね。でもどんなキーワードが効き目があるのか、なかなか自分ではわかりません。やはり現状を知ることが大事です。そのためにはツールが必要。と、いうわけで…
自分の記事を分析
どんな読者が訪れているか、それを見つけるにはGoogle Analytics(アクセス解析サービス)、Google Search Console検索結果監視ツール)を設定し、分析をします。
Google Analyticsでわかることは、
- 自分のブログのアクセス数
- 参照元
- 読者の属性(年齢・性別・地域・環境)
- パソコン・モバイルの比率
などです。 Google Search Consoleで出来ることは
- サイト全体、個別記事のインデックス登録
- 検索されているキーワードの順位確認
- リンクされているサイトの確認と対策
- クロールエラー、サイトエラーの確認と対策
(↑箇条書き部分は、当日配布された立花岳志さんの資料をお借りしました)
そうやってタイトルを考え、どの記事が読者を獲得しているか、分析し、ブラッシュアップしていく、この繰り返しなのですね。
とにかくキーワード
フェイスブックにあげる、ツイッターにあげる、でも、お友達はアップしたときには訪れてくれるけど、読者は圧倒的に検索経由ということを忘れてはいけません。多くのヒトは「知り合い」に向けて書いてしまうのですが、それが間違いの元となります。大事なことは、
記事の冒頭にキーワードをいれること
そして、同じキーワードをたくさんのサイトが使っている場合には、
ドメインが強い順に検索に表示されるので、やはりどんどん書いて、ドメインを強くするしかありません。読者の少ないブログはその時点でもう、不利です。
先行者利益を狙え!
また、誰も知らない情報、たとえば「新しい店」などは、「早く書いたもん勝ち」
になるそうです。みんなが知りたい情報をいち早く届ける!ことが大事です。
外部リンクと内部リンクをきちんとつける
また、Googleさんは、「たくさんリンクされている記事は、ヒトの役に立っているだろう」と考えています。なので、外部リンクとしてSNSを活用すること、「Facebook,Twitterなどに記事をあげる」ことも有効で、それがシェア、リツイートされれば数が増えます。
また、内部リンクとしての関連記事をつけることも効果的。Googleさんは内部リンクもチェックしていて、そのブログが「役に立つデータベース化されているブログになっているかどうかを調べています。
あとは、もう、「有名人」などにツイートで取り上げられるか、といった偶然の幸運とかも影響してきますが、それは、そもそもいい記事を書くかどうかにかかわってくる問題です。
まとめ
本日の学びは、とにかく「キーワード」です。キーワードをタイトルの冒頭に持ってくる、検索されるキーワードをタイトルに入れる。
同じことを彩塾でも言われましたが、もっともっと工夫して、私のこの「風ブログ」、いいブログに育てていきたい。
大事なことが身に付くように温故知新の学びを続けていきます。