主婦をやめて一人暮らしを始めました(6)実務編 部屋のコンセプト

アパートを借りることを知らせたとき、三女は、

「ママはコンピュータと布団さえあればいいんだよね?」と三女が言いました。

その通り。

でも、ロフトのあるお部屋に決めた時、私には明確なイメージがありました。

1. 基調は白 何かを始める/再生の色

もともと、白を基調にする、というアイデアはあったのですが、それを後押ししたのが以下の記事です。

IKEAのホームページのIDEASというタグの中にある以下の記事。

小さなアパートでひとり暮らしの新生活

03-9-2016

ローマのにぎやかな通りを遥か下に見下ろすElisabettaのアパートは、落ち着いた白とグレーで統一され、美しく整理整頓された、穏やかでやすらげる隠れ家です。自分の時間をつくり、休息をとり、意識を集中し直すのにぴったりな場所。これは、彼女が人生を変えなければいけないと決意したときにまさに実践したことでした。「1年前、私はボーイフレンドと別れ、20キロ以上減量をして、自宅でサパークラブを運営するという自分の夢を追いかけ始めました」とElisabetta。彼女のアパートにおじゃましてみましょう…

この方の部屋はテラスもあり、それを入れると80㎡あるので、私の18㎡とは比べ物にならないのですが、

考え方に共感し、白と、(色はあっても)グレーで統一することに決めました。

(ボーイフレンドと別れたり、減量はしていませんよ、念の為 笑)

また、白は膨張色なので、狭い部屋を広くみせることも可能性としてあり、かなと思いました。

さらに、元々パッチワークとか、色合わせとかは苦手なので、「統一する」というのは、思考の省略、「何色がいいか」と

悩む必要がなくなる、時短、という点も考慮したものです。

2. 必要なもの・好きなものを集める

コンセプトは決まり、その中で何を揃えるか、それも明確でした。

自分が今、何をやりたいのかがわかっていたからです。

主婦をやめて一人暮らしを始めました(3) そのわけは?「やりたいことがあふれてしまった!」編

「やりたいこと」を実現するために揃えようと思ったものは…

  • スタンディングデスク。天板の大きいものー書く作業のために
  • 大きなモニターのiMacー書く、語学、情報収集
  • ヘルシオー健康とマラソンの実績のため
  • こたつー友人を迎える、リラックスする
  • 姿見ーおしゃれをする、美容、見かけに気を使う
  • バランスボールー筋トレ、リラックス、部屋のアクセント

炊飯器、ポット、冷蔵庫、ヘルシオグリエ(ヘルシオは大きすぎて自分で設置できないことが予想できたので断念)

ロフトに向かうはしごの下の空間に姿見を置きました。奥はこたつ。

友人が来た時に卓を囲めるように。その奥にはフロアランプ。かなり気に入っています。

たった18㎡の部屋ですが、ほぼ理想通りにできた、と思います。

3. まとめ

モノ的には、「コンピュータと布団だけ」からはかなり発展?しましたが、

ここが始まりです。

これから自分の人生をいかに「カラフル」にしていくか、

楽しみでもあり、そしてわがままを通しているだけに(家族に対して)

「充実して生きる」ことの大切さをひしひしと感じています。

あ、もちろん楽しんでいますよ🎶

これまでのお話

主婦をやめて一人暮らしを始めました(5) 実務編 不動産屋に飛び込んだ日から鍵をもらう日まで

主婦をやめて一人暮らしを始めました(4) そのわけは?「周りの反応」編

主婦をやめて一人暮らしを始めました(3) そのわけは?「やりたいことがあふれてしまった!」編

主婦をやめて一人暮らしを始めました(2) そのわけは?「気になる気になる」編

主婦をやめて一人暮らしを始めました(1) 「勉強部屋がなくなった!」編

 

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この記事を書いた人

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大野 清美

1958年大阪生まれ、大阪育ち。子どもの頃の夢だった「留学したい」を37歳で実現。3児を育てながら米国NY州コロンビア大学国際関係学大学院を卒業しました。帰国後は英語を使って仕事を続け、今後は「自分の人生を変えてきた」英語を教えたい!と修行中です。
趣味はマラソンとモーターバイクでのツーリング(愛車Honda VTR)です。
(2019年4月記)