このシリーズもそろそろみなさん、飽きてきたかもしれませんが(すみません)、
まだまだ色々ハプニングが起こります。
1. 母の電話
たまたま電話を「基地」に忘れた日のことです。(実は今日の話です)
私が電話に出ないため、母は東京の家、私のガラケー、iPhoneに電話をかけまくり、
私を探していました。
(私はランニングの練習をしていただけだったのですが)
「あんた、アパートにおるの?」と
誰から聞きつけたか、いきなりそんな話から入りました。
母には基地の話は言っていませんでした。
そもそも私とのべったり同居希望の人です。
なぜ私が「一人」の環境を作りたいのか、
家にいてテレビを見る以外の活動をしたいのか、
もうそれは互いに「宇宙人」との会話になるに決まっています。
それに、お年寄りなので
「詮索」が大好きです。
あー、もう、誰?言わないでもいいことをおばあちゃんの耳に入れて!!!
2. 電話で修羅場
私が自分から言わないので「そのうちに聞いてやろう」と
チャンスを伺っていたようです。
母は夫のために色々なことを我慢してきた人です。
夫婦はどちらかが死ぬまで一緒で、同じテレビを見て、同じ場所に行き、
夫のためにご飯を作り、洗濯をし、看病をしてきた人です。
私が夫や家族を置いてアパートを借りるなんて、いや、もう、
発想の枠を超えています。
「すわ!離婚か!!!」と想像を膨らませていたのでしょう。
「みんな(私が遠距離通勤大変で、時間が欲しいってこと)
わかってるからええねん」と私。
「私だけ知らんかった!」と母。
(これだから言いたくなかった)
電話で色々理由を一応説明するのですが…
耳が遠いため、ほとんど聞こえません。
私はほとんど絶叫マシンです。(でも聞こえない)
「旦那はどうすんねん!」
「仕事してるから」
「仕事してても家に帰ってくるやろ!」
「遅い時間に帰られたら私がしんどい」と叫ぶ。
何をどう説明してもわかってもらえないので説明するだけ無駄です。
しかも、私はアパートの狭い部屋の中で、電話口で叫ばなければならず、
それほど厚い壁ではないので「ご近所迷惑」であります。
あーもう、めんどくさ!これに尽きます。
3. まとめようがないまとめ
そんなこんなで
叫びまくった挙句何も理解してもらえない電話を切りましたが、
きっと話の内容も私の行動の理由も
何一つ伝わっていないだろう、という無力感だけが残りました。
ちょっと「親が面倒くさい」出来事でした。
「やめ主婦シリーズ」はこちら!
主婦をやめて一人暮らしを始めました (17) 私の幸福度は上がったか?
主婦をやめて一人暮らしを始めました(16) 獲得した自由の代償ーおんなじおかず、続きます!
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